HDDがゲームクライアントでいっぱいに
●当時のぽにゃん
PSUの時にPCを買った事で、PS2でやっていたFF11もPC版を買い、スペックが上がった事からいろいろなオンラインゲームをやるようになる。だが、正直1ヶ月以上まともに遊ぼうと思えるほどのゲームは少なくちょっとやってアンインスコしてたなぁ。

そしてMHFの情報が。

自分のPCで動くッ!動くゾッ!
それだけでやった感じwあ、でもグラボは変えた気がするな、7600GTだかに。この頃からだいぶPCパーツの知識がわかり始め調子に乗り出す頃です。うん。
実際たいしたことわかっちゃいないんだがw

最初の無印MHはやったけど、その後いくつかのシリーズはまったくやらなかった。PS2だったこともあるけど。FF11から何人か、別ゲから何人か合流して遊んびましたが、ぽにゃんはどうもMHとは相性が悪いらしい。

モンスターハンターフロンティア

2007年7月5日発売 カプコン プレイ期間:07/07〜07/10


参考動画

●ゲーム内容
モンスターハンター2をベースに開発されたWindows版。後にXbox360版も。
基本的なゲームシステムは歴代MHシリーズと同じ。
後のシリーズで実装された要素やインターネットを活用した機能などが追加されている。

ギルドシステムやランキングモード、Skypeでのボイスチャットのサポートなどの新システムのほか、マイギャラリー、マイガーデン、猟団システム、新規武器や防具、MHP2の武器や防具、提携企業とのタイアップキャンペーンの装備や武器なども登場する。新モンスターや新フィールドもアップデートを通して順次追加され、以後も長期的な新システム実装を計画している。

PC特有のメリットを生かしたオンライン上でのプレイヤー数の多さや継続的なサポート、HDD容量を許す限りのアップデートによる数多くのアイテム、敵キャラクターの追加が行われている。

ゲーム内イベント
毎週のようにゲーム内イベントが実施されている。イベント内容としては、1週間単位で配信される「期間限定クエスト」や2週間程度配信されるオリジナルイベントクエストなどがある。これらのイベントではイベント限定の武器や防具が入手でき、それらが頻繁に配信されることでゲーム内を活性化させている。タイムアタックを競う「公式狩猟大会」や「VS.クエスト」も行われている

チート問題
2007年8月上旬頃からクライアントのセキュリティホールを突いたチート(不正行為)を利用したプレイヤーが出現。チート対策のため2007年8月15日にnProtectのアップデートが行われたが、クライアント(mhf.exe)を起動した途端にブルースクリーンが表示されてPCがハングアップするという現象が発生し、一部ではOSが起動しなくなる場合もあった。nProtectのエラー、新たな課金コースからアイテムが無限複製できてしまうDUPEが発生した。

不正行為には厳しく対応し、その結果「身に覚えがないのにアカウントを停止された」とするユーザーが現れるも、運営側は、回線の切断やゲームプログラムのフリーズなどでチート行為と認識されてMHFの永久利用停止になることは無く、ユーザーのプレイ記録(ログ)の中に違反行為が確認されない限りは罰則が適用される事は無い。」との見解が示されており、誤BANは無いと断言。不正行為への対応姿勢を崩さなかった。


●個人的なレビュー
最初はすごく楽しい。派手なアクションが爽快!さすがMH!
ただ、中盤ぐらいから操作も慣れて、苦戦していた敵も倒せるようになり、楽になってくると装備作るための素材集めをやるようになるんだよなぁ。そのへんからもう冒険心が無くなり、デカイ龍倒すのも作業になっちゃってな。

とにかく、みんなでワーギャーやってる間が楽しかったな。
一番苦手だったのが、砂の中に潜ってるやつ。名前忘れたけど。
移動がすごく速くて、砂から飛び出してくる。でもすぐまた潜りやがって・・・(# ´ω`)
まぁ、それも結局パターンみたいのがあって、慣れれたら余裕なんだけどねw

あとは、まぁゲーム内容にも書いてるけど、チート。
ハードがPS2だったMHは、もうPSO状態って感じでチーターばっかになっちゃってオワコンだったけど、PCのMHFは運営が頑張ってたな。人気ゲームだからプレイヤー人口もすごい多かったし、アイテム課金やタイアップ課金もいっぱいあったから、不正者は容赦なくBAN!BAN!って感じ。

フレも、ぽにゃんがMHF辞めてからだけど、BANされたって言ってたな。解析などのツールではなく、なんだっけな、窓化するやつだったかな?その程度のやつ。
まぁ、ダメなもんはダメだよな。普通に遊べばいいんだよ普通に。たかがゲームだし。

なんてUOの頃は自分も言えなかったがなw

結局MOは、ある程度遊ぶとマンネリしやすい。オンラインゲームを遊ぶことに慣れるほどに。
逆にライト層はサルの如くハマる要素がいっぱいある。それが狙いでこれだけ爆発的ヒットしてるんだろう。
ほどよく遊んで、一度間を明けてアクションに飢えてきたら、また遊ぶのがぽにゃんには合ってるっぽい。
この頃からMMOとMOを掛け持ちするようになり、MOは気晴らしにやるのがいい感じに。


●当時のいろいろ
RMT業者。RMTという定義付けがなされたのが、1999年7月23日!?らしい。
当初は個人売買が主流で、大規模な業者団体のようなものは存在しなかった。
UOから始まったRMTは、日本国内で火付け役になったタイトルは、ファンタシースターオンライン。
だが、チートそのものが容易であった当時のPSOでは、それほど需要は無く、市場規模は小さかった。
大々的に行われたのはFF11。プレイしてた人なら嫌ってほどご存知かとw

ただこの業者問題はRMTだけに止まらない。RMT業者ときたらBOT。
FF11はキャラクター育成に、大変な時間と労力を要すゲームなので、このBOTが無いと市場拡大・需要供給が難しく、結果、急速にBOTは進化していく。

2005〜6年頃から業者の活動はさらに大胆になる。
アカウントハックである。RMTのためのゲーム内通貨を得る為に、顧客であるプレイヤーのアカウントそのものを狙うのである。ここからRMTで『ゲーム内通貨を買う⇒アカウントハックされる⇒ゲーム内通貨を買う・・・endless』という、馬鹿馬鹿しい状態になる。RMT購入時にそのサイト内で、主に不正ツールをインストールするActiveXコントロールが仕組まれてたりして、ゲーム内通貨欲しさにRMTしてるのに、あとで業者にそっくり盗まれるのである。

またBOT販売でも、ゲーム支援ツールと称してDLさせ、うかつにも実行ファイルをクリックしたら、IDパスデータを抜くように仕組まれてたりする。

もっとも馬鹿馬鹿しいのは育成代行。これはもう・・・金出す奴があふぉすぎるw

UOの頃は外部ツール有きで、金出してツール買ってやるのなんて当たり前だった。わざわざドルにして北米から買ったもんなw だからツール使いたい人の気持ちはわからんでもない。が、時代が違うからなぁ。
中華業者なんていなかったし。RMTはあったけど、あくまで個人取引が多く、普通にRMT掲示板みたいのあったしね。UOは禁止でもなかったんじゃないか?むしろ北米産MMOは公式でRMTを公認しているゲームも多数ある。

ただ、昔はネットゲームで遊ぶプレイヤーのほとんどは、ある程度のPCスキルを有した限られた層だけの娯楽であったことから、悪意あるツールをうかつに使う確率は低かった。だがその後、ブロードバンドから普及したPCが、大量生産で安価な高スペックPCが買えるようになってから、ファミコンを買う感覚でPCを買うユーザーが増えた。

これらの層は完全なる素人も多く、ウィルス対策ソフトすらもインストールされてない状態で、まるでゲームの裏技的感覚でRMTやBOTに手を出す。PCライトユーザーがどんどん増えていくことで、業者もどんどん増えていった。すなわち次々罠に引っかかるからである。

MHシリーズはまさにそのライトユーザーの食いつきが良い人気タイトルであったことから、運営もその対応に追われる状態になったと言えるのではないでしょうか。



スクリーンショット


聖帝サウザー(ぽにゃん)


にゃがーっ

飛び降り



ひどいw


同じ生物とは思えん



小力てw







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